初夏の軽井沢ーオオシロエダシャク

オオシロエダシャクと呼ばれるこの蛾をご存知ですか?私は初めて観ました。漢字で書くと「大白枝尺」。その名の通り、大きくて白い羽を広げ、枝のように細長い脚で木々にとまります。「シャク」とは、シャクトリムシの仲間を指す言葉。幼虫は木の枝になりきるようなポーズをとることからこの名がつきました。実はこの蛾 “昼間に活動する珍しい蛾”なんだそうです。オオシロエダシャクが見られるのは初夏(5月下旬〜7月頃)がピークです。

 

そんな自然豊かな場所にある K’s Village Karuizawa。都会の喧騒を離れ、過ごす時間は非日常の空間。木をふんだんに使った建物の温もりに癒され、夜には焚き火を囲みながら星空を見上げてみてください。耳を澄ませば、虫の声や木々の音がまるでBGMのようにそっと寄り添ってくれます。

 

自然観察が好きな方、親子で昆虫を観察したいご家族にもおすすめ。森が生きていることを感じられるK’s Village Karuizawaで、心と体をリセットしてみませんか?